小樽の蒸留所・ワイナリー
日本のワインやウイスキーが国内外から注目を集めていますが、北海道でも「ワイン特区」に認定された2000年以降はワイナリーが増えています。
北海道の気候とヨーロッパのワイン生産地は似ていいてブドウの栽培に適していると言われています。北海道小樽市の塩谷では、紅塩谷と呼ばれていた小樽旅路(たびじ)というぶどうの品種も発見されています。そのため、小樽や隣町の余市ではワイナリーや蒸留所がいくつもあります。
OSA WINERY
小樽駅から徒歩7分と駅から歩いて行ける、元ソムリエ夫婦2人が営むワイナリーです。
小樽の塩谷と、隣の余市町で除草剤や化学肥料を使わずにブドウ栽培も取り組まれています。
また、築100年以上の小さな石蔵を利用したワイナリーでは、テイスティング体験などワインとブドウにまつわるイベントも行われています。
OSA WINERY ワインショップ・テイスティングバー
北海道ワイン株式会社 小樽醸造所
北海道ワインでは、特別ワインのテイスティングやペアリングアミューズの付いたワイナリー見学を実施しています。
北海道ワイン株式会社 おたるワインギャラリー
余市ワイナリー
小樽の隣町である余市町にあるワイナリー。1974年から「余市ワイン」が製造されています。
ワイナリーでは、醸造や瓶詰め・貯蔵施設の見学ができるほかショップやレストランも併設されています。
余市町は、北海道の中でもブドウ栽培が非常に盛んな地域です。
余市ワイナリーの他にもドメーヌ・タカヒコ、OcciGabi(オチガビ)ワイナリー、平川ワイナリー、リタファーム&ワイナリーなど多数のワイナリーがあります。
余市ワイナリー 余市葡萄酒醸造所 工場見学
ワインショップ
ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
は、学びました。スコットランドに似た気候を求めて、
日本人として初めてスコットランドでスコッチウイスキーの蒸溜技術を学んだ竹鶴政孝が1934年に余市に蒸溜所を設立しました。余市蒸溜所には、蒸溜所見学ツアー、ウイスキー博物館、テイスティングが出来るバーやギフトショップ、レストランもあります。
ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
小樽でワインやウィスキーを楽しむ
Restaurant ao
「ローカルと現代」をテーマにフランス料理の伝統と技術、北海道の食材にこだわり、 現代的かつシェフ亀井仁の個性を融合させたフレンチ。 ソムリエでもあるシェフによるペアリングもおすすめ。
オーシャンビューのレストランならではの波の音、夕日、星空、自然と共に五感で感じることができます。