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 北海道で海に一番近いホテル
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 北ホテル 小樽 迎浜館

小樽 迎賓館が舞台 火曜サスペンス 北ホテルdetail

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当ホテルは2004年5月に放送された、日本テレビ 火曜サスペンス劇場 “北ホテル”のロケ現場です。

”幻の女”に続いて”北ホテル”がシリーズ化しました。

Stury

元警視庁刑事の沢地慎吾(古谷一行)が支配人をやっている小樽の『北ホテル』に、地元警察の刑事・多田(深水三章)らが前日に発生した事件の聞き込みにやってきた。事件は、倉庫業を営む富岡敦志(原田大二郎)が殺害されたというもので、現場の状況から怨恨が原因の可能性が高い。多田の話によると、事件当時、現場をうろつく七十がらみの男が目撃されたらしいのだ。

その時、ホテルには、東京から観光でやってきた朝倉修平(長門裕之)、冬美(南田洋子)という老夫婦が宿泊しており、事件が発生した頃、朝倉が一人だけ外出していた。だが、沢地は、多田の質問に言葉を濁した。実は、到着直後に冬美が腹痛を訴えていた。沢地と親しい女医・片山薫(有森也実)の診察によると、どうやら冬美は末期の胃がんらしい。沢地は、その夫の朝倉がわざわざ旅先で人を殺すとは思えなかったのだ。

ホテルでアルバイトをしている山野友紀(浅井江理名)は、母を亡くして父親の恭一(石田太郎)と二人暮らしだったこともあり、懸命に冬美を看病した。気遣う沢地に対し、朝倉は、末期がんの妻を最後の旅に迎れてきた、と打ち明ける。だが、何か気に障ったのか、二人はすぐにチェックアウトしてしまった。

そんな中、沢地は、薫から、富岡が事業に成功するきっかけとなった20年前のある事件のことを聞いた。これは当時、富岡が所有していた貨客船の船火事で、火を出したと思しき富岡の会社のOLは行方不明になっていた。この船火事で多額の保険金を手に入れた富岡は、事業を倉庫業一本に絞って成功。その後は、市議会議員になるなど地元の名士にのし上がっていたのだ。 だが、この船火事をさらに調べた沢地は、火を出して行方不明になったOLが、朝倉と冬美の一人娘の千春(中村愛美)だったと確認。20年前の船火事で、富岡との繋がりが明らかになったことから、朝倉が富岡殺しに関与している可能性が濃厚になった。

まもなく、薫から、漁師小屋で倒れていた冬美が診療所に搬送された、との連絡が入った。慌てて、朝倉を捜し出して診療所に駆けつける沢地。そんな沢地の優しさを知った朝倉は、進路のことで千春が家出した当時のことなどをポツリポツリと話し始める。どうやら、家出をした千春は、船の中に泊まり、そこで火を焚いて火事を出したらしいのだ。だが、朝倉は、富岡殺しに関しては、キッパリ否認した。

ところが、多田から沢地に、朝倉に逮捕状がでるとの連絡があり、驚愕の情報が伝わった。2ヶ月前に市内で20年前に埋められた千春の白骨他殺死体が発見され、この事実は朝倉と冬美に伝えられていたというのだ。20年前の殺人は、すでに時効が成立している。どうやら、朝倉と冬美は、富岡が千春に失火の罪を被せて殺したと気づき、自らその復讐を果たしたらしいのだ。

朝倉らが富岡を殺害した後も小樽を離れない理由を考えた沢地は、2人がさらに事件の共犯者の命を狙っていると気付いて――。